木版画に紙版画・小学生クラス
2013年 04月 03日
今年も恒例のカレンダー作りをしました。
1年生は紙版画。3年生からは木版画。2年生はどちらかをチョイス。
それぞれ担当する月を決めて、5,6人で一冊のカレンダーを仕上げます。
何枚も同じ絵を作れる版画の性質を生かして、各自が人数分を刷って、一人一冊ずつ持って帰ります。
大きい子が初めての子に教えてくれていました。
あける時がどきどき。今年はカラーです。
刷る紙とインクの色次第でがらっとイメージが変わっておもしろい。
学校で教わりたての方法を使って、細かい色分けをしながら刷った子も。
一年生から順に、、
これは海底の人魚のところにお手紙が届いたところ。ピザも。
木を彫るのにはまっていた子、刷るのにはまっていた子、春休みの旅行先のおみやげにとさらに数枚刷っていた子(いいアイディア!)、
たくさん刷るので大変なのですが、版画は毎年繰り返しやっているので、自分で変化がみえておもしろいようです。
一冊に6枚。それぞれの作品がおさまったカレンダー。高級品です。
by yah-chaika
| 2013-04-03 14:49
| 上高野教室の様子