夏の思い出・小学生クラス(上高野）

随分久しぶりの投稿になりました。

春は山で過ごす時間が主でした。

気持ちのいい春の山の中で、めいめいに基地をつくったり、からだ丸ごと思いっきり遊んでいました。

自然の中でからだが開いて、風がさーっと吹き抜けていくような感覚を味わったいい時間でした。

夏はヤーチャイカの一年で一番大きな行事、朝から晩までの夏教室がありました。

今年はジオラマ作りをしました。

そして、秋。

一か月ほどの夏休みがあけて元気にやってきたこどもたちに、

ながーいお休みの間で一番心に残っていることを描いてもらいました。

それぞれの夏。

楽しかった夏の思い出。

これまで、下書きをしたところに絵の具は少し不自由そうに見えることがあったので、今回は、どんな絵にしようか描きながら考えたあと、別の画用紙に考えたのを参考に絵具で直接描いていってもらいました。下絵に縛られることなく、塗り絵みたいに決めたところを塗り込めるのではなく、新たにでてきた思いつきや変更などにのっかっていきやすく、よかったかなと思います。

「こっちのほうがおもしろかったー」の声の中に、「絵の具はむずかしかったー」の声もありましたけれど、ちょっとずつ慣れて気分や気持ち、表したいものに沿って扱えるようになれたらいいな、と思っています。今回は私のお試し第一弾。

みんなゆっくり感じながら筆をすすめていていい感じでした。