
今年も体験教室を行います。お気軽にぜひご参加くださいませ。
~~~ヤー・チャイカ体験教室part5 ゆかいなモビール~~~
日時:3月20日(日)1時~3時半頃(幼児さんは2時半終了予定です)
ところ:崇導会館
対象:4歳以上(幼児さんは保護者の方もご一緒にいらしてください。)
参加費:800円
定員:25人程度 (お電話かメールでお早めにお申込みください。)
持ち物:はさみ、のり、筆記用具
連絡先:TEL:075(722)7112 E-mail: yucco13@hotmail.com
アクセス:◎5・31・65系統花園橋下車徒歩10分
◎叡山電鉄三宅八幡駅より徒歩2分
(※当日駐車スペースはございませんので、お車でのご来場はご遠慮ください。)
これまで空き時間に、何度も段ボールでミニチュアハウスを作ってきました。
いろいろなことや材料に触れてきたので、それを生かして一度本格的に作ってみようよ、と1月の頭からスタートしました。
木でつくる、と決めたのは、結構大変なことだったようですが、少しづつ形になってきました。
「悩むわー」
「ここどうしたらいいか決まらへん」
「なんかなー、いい考えちらって見えたと思ったらすぐ隠れよんねん。」
「なんかいい考えって、たからもんみたいやなー。あるねんけどなー」
というやりとりがすごくおもしろかった。
「いつもすぐいいことおもいついたらいいねんけどなー」といいつつ、
でてきました!スライドするドアのナイスな作り方!


まだまだ完成は遠そうですが、どうなっていくのかな。
「電気(豆電球)もつけたいしなー」とのこと。
楽しみだな。

ヒヤシンスは、つぼみが見えてきました。
今日は、何で描くかはこどもたちの選択にまかせると、鉛筆で描くことになりました。
よく見ると、細かい迷路のようになっている白菜。

最初は写真のように写し取ろうとして描き始めたものの、途中で自分と相談したのか、それを一気に消して、「私はおおめに見て描くねん。」と。急に線が力強くなっていました。

「デッサンするわ!」とやる気満々でスタート。そのうち、とんがったもので描いて上からこすると模様が浮きあがるがおもしろくてそちらへ移行。


絵の後はそれぞれの時間。縫物に、鳥の巣箱、そして1月から作っている家づくり。

今日はみんなとても集中していていい時間でした。

幼児クラスでは、毎年年長さんはこの時期に縫物をしてきました。
今年は、小学校の準備。 給食ぶくろです。
ちくちくと自分のマークをアップリケして、袋にします。
さてさてどうなるかな・・と蓋をあけると、
「縫うの、やってみたかったん!」という子や、大きい人がするのを前に見ていたので「お!いよいよか」という様子の子。
じゃあ、まずは練習してみようか、と糸を針に通して、玉結びをして、波縫い。
「針に糸通すのは先生やんな。」
「いやいや、自分でやってみるねんでー」
「えー そんなんできひんわ!」
「そやでー 難しいでー そやしゆっくり慎重になー」
「えー あー 自分でできた!」
(やるやん!と私はにやり)
男の子は難しいのかな、という私の予想は案外あてになりませんでした。
できあがりが楽しみだね。
それが先週ようやく出来上がりました。
最初に粘土で作りたい形をつくり、その上に何層か和紙を張り重ね、乾いたところで中の粘土を取り除き、また裏に和紙を貼り、最後に色塗り・・、と結構長い道のり。

作り始めの際に、こどもたちに「今年の願いをこめてつくろう」と話していたので、最後にそれぞれの願い事(夢を描いている子もいました)を裏に張り付けて完成です。



将来の夢、こどもたちに聞くと、案外いろいろと考えているので、それが聞きたくて。
それと、その夢がいろいろに変わろうとも、その時々考えてみたことは今でもよく覚えていたりします。
この子たちは、どんな大人になっていくんだろう。