
幼児クラスの野菜スタンプを少し変えて、小学生クラスでは、じゃが芋を各々好きな形に切ってスタンプしながら絵作りをしました。


ひめと王子のおしろ

ケーキパーティー






スタンプの形の組み合わせを工夫して、、




これは4年生の女の子。
「先生、これな、ただのアクセサリーちゃうねん。魔法がかかっててな、この黄色いの食べると星の世界にとんでいってな、、。」と始まりました。
その商品が売られているテントや、そのテントに入るまでのくぐりぬける数々の部屋、、と、あんまりいろいろ彼女の中では膨らんでいるので、
「そんなお話の場面を絵にしたらおもしろいんちゃう?」というと、
「そうしたかってんけど描けへんねん!!あ!紙芝居にするわ!」と、いきなり素話紙芝居が始まりました。

意気揚々とまっ白い紙を次々めくりながら歌うように飛び出てくる彼女の物語をみんなで聞きました。
はじけそうなそんな彼女は久しぶりな気がします。
お芋版画の挿絵が入った絵本にするそうです。
さてさて、これは楽しみだ。
毎度毎度違う教室の時間 空気。
いいエネルギーも、反対にそうでないエネルギーも互いに影響します。
臆することなく一人ひとりがそれぞれのことをやって、それをそれぞれが受け入れているときは空気があつくなって、教室が終わって、みんなが帰ったあとももわっとしている。
今年度も終わりに近づいてきましたが、各クラスがそんな落ち着きをもってきたように思います。
冬休み明け、新しい年を迎えて、こどもたちに少しぴりっとしたものを感じた年明けの教室。

毎年恒例凧作りをしました。
障子紙を切って貼って凧を作ったら、今日は野菜スタンプで絵柄をつけていきました。
昨日の小学生クラスに引き続き、幼児クラスでも色作りからスタート。
自分の前に並ぶお皿がどうしてもにごった黒っぽい色になるのを繰り返すうち、途中から色幅がひろがっていろいろな色ができ始めました。
繰り返すのを待ってみていると、新しい発見もあったような、、。
絵の具をどんどこ混ぜて色実験。気付けばもう帰る時間。
「先生、最後もうひとつ色作らせて!」
お!っと心が動いて入り込んでいくこと。それは見ていてとても嬉しい。






さむーい雨だったのですが、タイミングよくあがったので、外へゴー!
近所中思いっきり走り回って飛ばしました。
(ほんとは風まかせに高ーくあげたいのですが、電線が、、)

雪の比叡山。

あけましておめでとうございます。
年明け、お休みが重なり、少人数でゆるやかに2013年がスタートしました。
今日は紙染め。
絵の具を混ぜて色を作り、気に行った色ができたらとっておいて次のお皿へ。
たくさんの色ができました。
こうしてこどもたちとやるようになってから12色の絵の具を混ぜて色作りをする楽しさを知ったように思います。
一緒にやるからおもしろいのかもしれない。
2つ、3つ、、、と混ぜみて、ちょっとあんまりだな、と思ったらガラッと変わりそうな色を足す。
もうちょっと、、と色を足す。
どうしても混ぜると渋くなりますが、もう二度と作れないいい色になることがあって、幼児さんが同じお皿でどんどん足していくのがわかるなあ、と思った今日。
濁ってきたら、もう少し別の色を足してみて「お!」となった時が楽しい。






折り方を一工夫。
染めた紙でノートを作ったり、箱を飾ったりしました。



