6月に入って草木染めをしました。
初夏の草木でもやってみることにしました。
使えるものが手をのばすと集めれる、
というのはとても楽しい。
集めた植物から余すことなく色素を抽出するべく、
はさみでちょきちょき。
確か前回はもっとざくざくっと終わらせていたんだけど、
ここは細かく細かくすることで少量で濃い色が出るのと
この「ひたすら切る」作業に、
不思議と吸い込まれていくようで
この時間はすごくよかった。
こどもたちの仕事はとても丁寧
わくわくお試し。
でも淡い期待はあっという間に吹き飛び、少し紫がかった灰茶色の煮汁ができました。
今回は、草木で布を染めてから模様を仕込み、玉ねぎの皮で染め重ねる試み。なのでこちらは週をまたいで第2弾の染めの日。集めていた皮をわさわさ計ってスタート。
玉ねぎの色素濃さにはびっくりでした。
こちらは縫い絞り。 きれいに模様がでました
肉。(これはミョウバン媒染)
染めあがった布をつかって縫い物。
今回、2回目にトライして、「もっと他の色もほしい」と言う声も出てきました。ふむふむ。藍が加わると広がりそう。茜も加わると広がりそう。(難しそうだけど)来年はまた一歩、ちょっとずつトライして深めていけたらなーと思っています。